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| 国内産銘柄豚肉がおいしいとんかつ専門店「しばがき」 |
20年の歴史を持つとんかつ専門店「しばがき」は、地元ではよく知られた店。はしでも切れるという柔らかい豚肉が人気の秘密だ。また店内はモノトーンの色調でまとめられ、落ち着いた雰囲気。絵画や花が飾られ、おしゃれな雰囲気を演出している。
とんかつのお店と言えば、しっかり食べて元気もりもり、どちらかというと雰囲気よりも実質重視のイメージをだれもが持つと思う。しかし同店ではカップルや夫婦にもゆっくりと食事を楽しんでもらえるように、落ち着いた空間づくりを実現している。
「おいしい食事を提供することは飲食店なら当たり前だと思うんです。おいしさプラスアルファがないとね。うちでは、デートの場所としても立ち寄っていただけるような店づくりを心がけています」と語るのは、オーナーシェフの柴垣正行さん。
柴垣さんは、絵画やインテリアなど、アート関係に造詣が深い。壁面には中国系アメリカ人で、世界的に知られる画家、ティンシャオカンをはじめ、数枚の絵が掲げられ、ギャラリーのような雰囲気をかもし出している。またステンドグラスをあしらった照明器具にはキャンドルがともされ、ロマンチックな演出もばっちりだ。
各テーブルには、季節の花々をあしらい、皿や茶わん、カップにいたるまで、器にも気を配っている。ランチタイムも盛況だが、同店では夜の食事を楽しんでもらうための工夫をしているので、ゆっくり過ごせるディナータイムがおすすめだ。
撮影用に作ってもらった「牛肉入りコロッケとひれカツ」と「てりやきメンチカツとひれカツ」は、メインディッシュに二つの味が楽しめるメニューとして人気という。
国内産銘柄のひれカツは、柔らかくジューシーだが、以外にあっさりとしており、胃に負担がかからない感じだ。また牛肉入りコロッケもてりやきメンチカツもていねいに手作りされた一品。衣のパン粉が細かいので、揚げものにありがちなくどい感じがないのもうれしい。
「パン粉は荒い方が、ボリュームが出るから見た目は大きくていいんですけどね、味のことを考えたら細かいパン粉の方が断然おいしいんですよ」
つけあわせには、ポテトサラダ、京ニンジン、パプリカ、トレビス、ルッコラなどをあしらい、目からも食事を楽しめる。メインディッシュにごはん、赤だし、漬物がついて値段はどちらも1700円だ。
このほか、「特選ひれカツご膳」(1600円)「ロースカツご膳」(1550円)「自家製ひれカツカレーご膳」(1600円)をはじめ、バラエティに富んだメニューを用意している。とんかつには自家製ソース、特製みそ、おろしじょうゆと三種類のたれが付いてくるので、いろいろ試してみると一層おいしくいただける。
弁当メニューもたくさんあり、テイクアウトも可能だ。
「特選ロースカツ弁当」(1050円)、「特選特上ロースカツ弁当」(1350円)、「特選特上ひれかつ弁当」(1400円)、「新鮮シーフードコロッケ弁当」(1050円)をはじめ、豊富にメニューをそろえている。10個、または1万円以上の注文なら、希望の時間に届けてくれるので、パーティや会議などに利用するのもいいかもしれない。
また柴垣さんは、同店の隣でシーフードとステーキの鉄板焼きの店「えすにっく亭」も経営しており、こちらでも腕をふるっている。
「『本日のおすすめ(5250円)』というメニューが、本当におすすめですので、ぜひお試しいただきたいです」とのこと。霜降り牛ロースや魚介のステーキなどをメインに、突き出しからデザートまで付いているお値打ちメニューだそうだ。エスニック亭では、誕生日に来店した場合(誕生日の一週間前からOK)、50%の割引サービスもあるので、ぜひ利用してみよう(証明必要)。