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| 「ウッディ」は苅安賀の信号を西へ少し行ったところにあるログハウス |
6月にオープンしたばかりのカフェ「ウッディ」は、その名のとおり、大きな丸太を組んで作られたログハウスだ。アーチ型にくり抜かれた木の入口から店内に入ると、暖炉と自動ピアノのあるくつろぎの空間が広がっている。オーナーの栗崎友栄さんに話を聴いた。
今年の春まで、リフォーム会社に勤務していたという栗崎さんだが、「喫茶店だったログハウスが空いているから、やってみないか」という知人からの話をきっかけにカフェ経営への転職を決めた。
「一人の人から言われただけなら、その気にならなかったかもしれませんが、信頼できる4人の方から、偶然にもこの店の話を聞きまして、これは絶対縁があるなとピンときたんです(笑)」と語る。
「店を見て一目惚れ。以前からこういうお店をやってみたいと思っていたし、人との出会い、店との出合いを大切にしたいと思いましたので、思い切って始めました」
大好きだった祖母の命日にオープンしようと決め、それからは大急ぎで準備を進め、6月10日から店を開いている。
「まだまだ、試行錯誤の日々ですが、おかげさまで毎日来てくださるお客さまもいらっしゃって、励まされながらやっています」
さっそくランチを注文した。取材当日の日替わりメニューは、トリのから揚げ、エビのチリソース、長崎名産「かまぼこ」のマヨネーズあえに豚汁とごはん。それにデザートと飲み物が付いて、値段はなんと680円。
かわいいえんどう豆の形の白い器に3種類のおかずが入っており、ごはんもたっぷりあるので、満腹になる。
「パッと見た感じはそれほどでもないんですけど、結構ボリュームがあるんですよ。男性でも満足して召し上がっていただいています」と言う栗崎さんは、量だけでなく、中身もしっかりと満足してもらえるよう「今日はどんな献立にしようか」と素材選びや味付けにも一工夫加えている。
日替わりのほかにカレーランチ(650円)も好評。「ランチは土・日もやっていますので、ぜひお試しください」とのこと。土・日は、パスタランチ(サラダ付き)になることが多いそうで、パスタを食べたい人がやって来るという。
またモーニングサービスも充実しており、飲み物の値段で、トーストにゆで卵とマカロニサラダ(スクランブルエッグ&野菜サラダとの日替わり)が付いてくる。
同店のもう一つのこだわりはコーヒー。尾張地区ではまだあまり見かけないというコーヒーメーカーのドリップマシンを導入し、こだわりの豆で一杯一杯、いれているそうだ(ブレンド、アメリカンともに380円)。記者も試飲したが、酸味が少なく、まろやかな味と香りで飲みやすかった。
また午後2時からはアフタヌーンサービスとして、飲み物とお菓子をセットにしたケーキセット(650円)や和菓子セット(550円)もお値打ちだ。
「和菓子セットは、お抹茶だけでなく、コーヒーや紅茶ともセットできますので、遠慮なく申し出てください」ということだ。
また栗崎さんは、店内奥のスペースの大きなテーブルを使って教室も開きたいと考えている。
「すでにトールペイントや陶芸教室などを始めていますが、今後リクエストがあれば、ジャンルを広げていきたいですね。いろんな人が集まって、情報交換やコミュニケーションの場として活用してもらえたらうれしいです」
天井の高い店内には、暖炉が設置されているので、冬には暖かい火が燃えることになるだろう。自動ピアノの鳴る空間で、あなたもくつろぎのひとときを過ごしてみてはいかがだろう。