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| 駐車場もゆったり。近くにはスーパーやホームセンターもあり、買い物帰りに寄るお客さんも |
支留比亜珈琲は、名古屋を中心にチェーン展開する喫茶店だ。「いーち」では、基本的にチェーン店は取り上げない方針をとっているが、一宮ではここ一軒だけという「支留比亜珈琲 一宮今伊勢店」は、明るさとサービスの良さで評判と聞いた。地元の人たちに愛される秘密とは何か。コーヒーを飲みがてら訪ねてみよう。
「いらっしゃいませ!」。店内に入ると、元気あふれる声があちらこちらからかかる。
「おかげさまでたくさんのお客さまにご利用いただいています」と語るのはオーナーの滝享也さん。家業はお米屋さんだそうだが、喫茶店経営にも進出し、昨年の夏に同店をオープンさせた。
「とにかくコーヒーの味にこだわっていますので、ぜひご賞味いただきたいです」と自信を持ってすすめるのがブレンドコーヒー(350円)だ。
「低温でじっくり時間をかけて抽出していくのが、私どものコーヒーのいれ方です。香りを逃さず、まろやかな味を引き出します」
三段階の温度を経て、ゆっくりと抽出されたコーヒーの味はなるほど、とてもマイルドで強い苦味がないので、飲みやすい。
コーヒー専門店だけあって、コーヒーメニューは充実のラインアップ。同店の看板商品であるブレンドコーヒーをはじめ、アメリカン(350円)、ウィンナ、カフェ・オレ、カフェ・ラテ(いずれも400円)、シナモン、カプチーノ、アーモンド・オレ・キャラメル(いずれも430円)など、ミルクや生クリーム、フレーバーなどを使ったメニューも豊富だ。もちろんブルーマウンテン(500円)やコロンビア(480円)などのストレートコーヒーやアイス系コーヒーも用意している。
またサンドイッチ類も30種類以上あり、コーヒーと一緒にランチを楽しむ人も多いという。
滝さんイチオシのサンドイッチは「EHTサンド」だそうだ。
「エッグ、ハム、トマトが入っているヘルシーなサンドイッチですが、ボリュームはたっぷりですので、おなかいっぱいになると思います」
中身のエッグはゆで卵ではなく、注文が入るたびに作る卵焼き。手づくりの味がおいしいと評判だ。
そのほかの人気パンメニューは「ハムエッグトースト」(450円)、カルボナーラソースがかかっているユニークな「カルボトースト」(500円)、140gのカツの入った「カツサンド」(550円)など。
またスィーツメニューも見逃せない。
「ぜんざい」(580円)や「いそべ焼き」(480円)などの和のデザートから「チョコレートパフェ」や「小倉パフェ」(いずれも550円)などのパフェ類、「いちごのミルフィーユ」「レアチーズ」(いずれも450円)などのケーキ類もバラエティに富んでいる。ケーキはコーヒーや紅茶とセットすれば、50円引きの700円になる。
朝7時〜11時までがモーニングタイム。モーニングサービスは、飲み物の値段を出せば、トースト(厚切りトーストか小倉トーストを選べる)とゆで卵がついてくる。
「モーニングの時間だけでなく、一日を通して女性のお客さまが多いですね。お一人でもゆっくりとくつろいでいただき、また来たいなと思っていただけるような雰囲気づくりを心がけています」と店長の上條ルミさんも言うように、女性客でしかもリピーターが多いというのが同店の特徴。天井の高い広々とした100席の店内には、明るい日ざしが差し込み、きびきびと働くスタッフとお客さんの楽しそうな声が聞こえてくる。
おいしいコーヒーと手間をかけて作るサンドイッチ、そして笑顔のサービス。これが同店の人気の秘密のようだ。