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| 和と洋がバランス良くマッチしている珈琲屋「らんぷ」 |
壁面はレンガ造りだが、全体は日本の古民家風の、和洋折衷のちょっとおしゃれなカフェを発見。珈琲屋「らんぷ」というお店の名前も古き良き時代を思わせて、なかなか風情がありそうだ。中はどんな感じなのだろう。さっそく入ってみた。
「いらっしゃいませ」。店内に一歩入ると、顔中を笑顔にしてスタッフの人が元気な声をかけてくれる。
「ようこそ来ていただきましたという気持ちをこめて、ごあいさつしています」と語るのは店長の中島秀一さんだ。
コーヒーを注文すると、すでにお昼近くだったのにもかかわらず「モーニングサービスをおつけしますか」と聞かれた。ここでは正午までモーニングサービスが付くらしい。
「お飲物の値段で、シナモントーストかエッグトーストをサービスしています」
コーヒーはエスプレッソマシーンでいれるタイプのものと、ドリップタイプのものと二つのタイプがある。
エスプレッソタイプには定番の「らんぷレギュラー(350円)」やホットのみの「エスプレッソデミタス(400円)」、泡立てミルク入りの「カフェオーレラテ(400円)」、クリームたっぷりの「カフェカプチーノ(450円)」、バニラフレーバーで生クリームの入った「カフェフレーバー(450円)」がある。
また特選ドリップタイプは、「らんぷスペシャルブレンド(400円)」「らんぷアメリカンブレンド(400円)」「モカハラー(450円)」など。豆は自家ばいせんしており、ばいせん工場から毎日届くいりたての新鮮コーヒー豆を使用している。
メニューはコーヒー以外には、紅茶、ソフトドリンク、トースト類、スィーツとシンプルだが、どれもお値打ちで味がいいと好評。
モーニングにも付くが、通常メニューとしても人気があるのがシナモントースト(350円)だ。厚切りトーストにバターとハチミツをたっぷり塗って、おやつの時間にもぴったり。
またチョコレートワッフル(300円)も大人気。撮影用に注文したものを試食したが、フワフワのワッフルの上に生クリームとバニラアイスがたっぷりと載っており、その上にチョコレートソースがかけられていて、ボリュームいっぱいでおいしい。
香りのいいコーヒーとスィーツを楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしてもらうために、店の中はさまざまな工夫がなされている。
お客さんがいっぱい入っているのに、不思議と混雑しているという印象がないのも「面積をたっぷり取っていて、天井も高くしてあるので、開放的な雰囲気がある」からだそうだ。なるほど上を見上げると天井がとても高く、白壁と黒っぽい柱が落ち着いた空気感をつくっている。
「大きな窓をいくつも設け、庭を眺められるにしてるんですよ」と中島さんは付け加える。庭を外側から眺めるだけでなく、コーヒーを飲みながら店内からも楽しめるように工夫を凝らしたということだ。
数ある喫茶店の中から「らんぷに行こう」と選んでもらうために、「とにかく心地よい時間と空間を提供すること」を心がけているという。
「お客さまが気分よく過ごしていただけるように、さりげない心づかいができるように、スタッフ一同気を配っています」
午前中はモーニング、午後はくつろぎのひとときとして、そして夜も午前一時まで営業しているせいか、食事の後や会合の後にコーヒーを飲みにやって来る人が多いという。
「それぞれの時間帯にふさわしいお店の雰囲気をつくり、いつ来ても変わらないサービスを受けられると感じていただけるような店を目指しています」
行き届いたサービスと心地よい空間の中で、くつろぎのコーヒータイムを過ごしてみてはいかがだろう。